Collection

　この本は、生まれ変わったクリスチャンに、神の神聖な設計図を説明するためのものです。その設計図は、彼らの心と存在の中に、彼ら自身だけのための生きた幕屋を建てるためのもの、言い換えれば、神のみことばがクリスチャンにするようにと命じているとおりに、神の御子イエス・キリストの霊の完全な高さの身丈(新改訳聖書の訳語、身の丈、背丈、身長)まで成長することを説明するためのものです。聖書は、いたるところで、信徒たちに、どのようにイエス・キリストの霊の身丈にならって成熟した霊の幕屋を建てるかを、教えています。イエス・キリ

へりくだりは神の御前での私たちの態度であり、柔和さは人の前での私たちの態度です。柔和の実は人の目に見えますが、へりくだりの霊は神がご自身のためにとっておかれる貴い宝石です。へりくだりは人間の魂を神の御前で何物でもないもの、神の御前に役に立たないものとして、またそれによって栄光と力と誉れが主にあることを示すようにさせる貴い力を得ることを許された霊的な人にのみ楽しまれます。もし、私たちが神の恵みと知識において成長したいのでしたら、主にへりくだりの貴い石を置いていただかなければなりません。私たちはその上でキリス

聖霊の賜物は、バプテスマのヨハネによって預
言されていました。「私は、あなたがたが悔い改め
るために、水のバプテスマを授けていますが、私の
あとから来られる方は、私よりもさらに力のある方
です。私はその方のはきものを脱がせてあげる値う
ちもありません。その方は、あなたがたに聖霊と火
とのバプテスマをお授けになります。」(マタイ
3:11)

動物のいけにえの血とそしてそのいけにえは、注ぎの油を介して、青銅 の祭壇の上で火で灰にされました。(他にも、ナジル人の髪の毛は和解の供え物の下に敷かれ、祭壇上に置かれました)神は主の聖なる四文字の御名を、前兆となるモデルと影によって非常に明確に描写しておられます。私たちは、4 つの素晴らしい霊的な経験を得ることができます。それは、実際の物質と経験という、前兆となるモデルと影によって示されており、青銅の祭壇の内側において、キリスト・イエスにあって神が私たちに備えてくださっていることをとらえて離さないことで、

創世記は、三重構造を持つ人間の創造について明らかにしています。その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。神である主は、東の方エデンに園を設け、そこに主の形造った人を置かれた。 （創世記 2:7,8）

ある人々は、科学を研究することによって、人間が現在の地位を獲得するようになった過程を継続的に調べています。別の人々は、霊について研究することによって、人間 の死後の行き先をつきとめようとしています。しかし、このような知識の探求は、神のみことばを見さえすれば、近道をすることができます。そこには、人間の起源と終わり についての明快な記述があります。

ある人々は、科学を研究することによって、人間が現在の地位を獲得するようになった過程を継続的に調べています。別の人々は、霊について研究することによって、人間の死後の行き先をつきとめようとしています。しかし、このような知識の探求は、神のみことばを見さえすれば、近道をすることができます。そこには、人間の起源と終わりについての明快な記述があります

記憶(記録)の書はいにしえの書であり、この地球上の時間の始まりから存在するすべての時代にわたる、神の書です。この書は全能の神の御前にあり、神の前で常に開かれています。信者が神の目的を持ったみこころとマスタープランに従って為す善い行ないはすべてここに記され、それは神の定められた時にあって、その「行為者」が永遠の未来で、その報酬を刈り取るためです。

モーセはこのいにしえの書の存在を認識していました。

　神のみことばを祈りつつ熱心に学ぶ人は、真理は、イエス･キリストの十字架の形として完全に啓示されていることが、わかるでしょう。その意味は、学ぼうとしている真理は４つの主要な点に当てはまる、ということです。

　神は、活(い)けるみことばである、そのただひとりの生みだされた御子の身たけ(身の丈(たけ))を啓示するのに、「真理の十字架」を用いることをお選びになりました。神はまた、ご自身の書かれたみことばを啓示するために真理の十字架の型をお用いになりますが、それは神が人にキリスト･イエスにある真理の活(い)

人が悲惨な気持ちで心が重くなり、苦痛なほどに悩みを感じ る場合は、その大半は罪悪感に原因があります。どのような理 由にせよ、人が罪悪を感じる時は、自分を罰するのが当然であ るように思ってしまいます。

この本は、イエスが何時も御父のみこころを実行なさったように、私たちが更にイエスに似たものに「なり」、イエスをお喜ばせすることを「行なう」ように努力する時の私たちの主 イエス・キリストとの関係の様々な面で、どのようにしたら成功できるかを私たちに示す、一連の学びのシリーズの最初の巻です。

この本は、主イエス・キリストとの関係の多くの側面において、ど のようにして成功できるかについて教えてくれる一連の学びの第二番 目のものです。これは、イエス・キリストが御父のみこころを忠実に 行われたように、私たちもこの方のように「なる」ように努力し、み こころを「行う」ための学びです。